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ログ:復活のステージ
踊り子AFクエスト:復活のステージ
これでひとまずオワリ。ホントは動画の方がいいんだろうけどね〜何かとメンドウ。タブン、そのうちニコニコ動画があたりに誰かがあげてくれるのではナイデショウカ?
一応、踊り子限界突破クエストもやってみる予定だけど、予定は未定なので気長にお待ちクダサイ。
■ジュノ上層・攻防橋

Laila : ああ、Lir。
ちょうどいいところに来た。
Laila : そろそろあんたを
お客さんの前に立たせてやってもいいと
思ってたんだ。それで……
Laila : おや?
Wyatt : ブリリオート舞踏団の
みなさんですね!
Laila : ……あなたは?
Wyatt : 私はワイアットと申す
しがない商人です。あなた方に、
お話があって参りました。
Wyatt : こんど、
大道芸のバレリアーノ一座を
ジュノに呼ぶことになったのですが……
Wyatt : この機会に
ブリリオート舞踏団とバレリアーノ一座で
ダンスと芸の共演ができないものか、と
検討しておるのですよ。
Laila : ……!
Wyatt : こちらが依頼内容の詳細になります。
……どうです? いかがですか?
Laila : ええ。
興味あるお話ですが……
バレリアーノ一座は何と言っているのです?
Wyatt : それが、
彼はまだ三国の巡業で、お忙しそうなので、
正式にはお話ししていないんですよ。
Laila : でしたら、私たちから
伝えておきましょう。
Wyatt : それはありがたい!
バレリアーノ一座への依頼の詳細は、
こちらの文書にしたためてあります。
お渡しください。
Laila : Lir。
いまから、バストゥーク商業区の楽器屋に行って
主人にこの依頼書を渡してきな。
Laila : バレリアーノは
あの店によく顔を出すらしいからね。頼んだよ。
だいじなもの:ワイアットの共演依頼書を手にいれた!
■バストゥーク商業区・楽器屋
Harmodios : え?
これをバレリアーノさんに?
Harmodios : お安いご用だけれど、
僕が渡す必要はないみたいだな。ほら……。
Valeriano : ハルモディオス、
頼んでいた楽譜の件なんだが……。
Harmodios : ええ、もうできてますよ。
それよりも……

Valeriano : ああ、
君はたしかブリリオート舞踏団の……。
私に何か用かい?
Valeriano : いや、実におもしろい企画だよ!
ぜひやらせてくれ!!
Valeriano : 私はもういちど、彼女の……
Valeriano : ……いや、うちの連中も
ブリリオート舞踏団と一緒に
芸を披露できると知ったら、大喜びするだろう。
Valeriano : では、またそちらへ伺うよ。
ライラ団長によろしくお伝えください!
■ジュノ上層・攻防橋
Laila : なに、楽器屋で
バレリアーノに直接会ったって?
Laila : ……で、あいつは
例の依頼のことを、なんて……?
Laila : ……へぇ、快く引き受けたって?
そうかい……フフフ。
Laila : ハハハハハッ!
Laila : 私はずうっと、この日を待ってたんだ。
そう、バレリアーノを見返す日をね!
Laila : ワイアットさんも
いい企画を考えてくれたもんだ。
話をもちかけられたとき、鳥肌が立ったよ。
Laila : Lir、あんたも
私たちと一緒に踊ってもらうよ。
Laila : 私たちがバレリアーノ一座より
お客さんを楽しませることができるってところ……
Laila : この機会に
見せつけて、バレリアーノを
あっと言わせてやろうじゃないか。
Laila : ……と言っても、
あんたはこれが初舞台だったねぇ。
Laila : どんなダンスがお客さんに喜ばれるか、
うちの団員に聞いておきな。
レア・ミューリアが詳しいよ。
Laila : これは真剣勝負だからね!
さぁ、勝負の日まで
たっぷり練習してきな!
Rhea Myuliah : こんどのステージは、
私たちがダンスを踊っている隣で
バレリアーノ一座が芸を披露することになるわ。
Rhea Myuliah : お客さんは、
ダンスも芸も楽しめるわけだけど……
団長はバレリアーノ一座より
私たちのほうにお客さんを惹きつけたがってるの。
Rhea Myuliah : そのためには、
お客さんが求めているダンスを
披露する必要があるわ。
Rhea Myuliah : そうね、
おおよその傾向としては……
Rhea Myuliah : 若いお客さんには「ワルツ」、
年配のお客さんには「サンバ」、
子供たちには「決めのジグ」を見せると喜ぶわね。
Rhea Myuliah : だから、バレリアーノ一座の芸を
見ているお客さんが、どんなお客さんかよく見て、
そのお客さんが好むダンスを踊るといいわ。
Rhea Myuliah : そうすれば、
そのお客さんは一座の芸を見るのをやめて、
私たちのダンスを見てくれるはずよ。
Rhea Myuliah : だけど、初めから
私たちのダンスを見てくれている
お客さんのことも忘れちゃいけないわね。
Rhea Myuliah : 好みと違うダンスを
ずっと披露していたら、そのお客さんは
逃げてしまうと思うわ。
Rhea Myuliah : わかったかしら?
いまからここで、練習してみる?
Rhea Myuliah : じゃあ、私が
バレリアーノ一座の役をやるわね。
と言っても、芸を披露することは無理だけれど。
Rhea Myuliah : やるじゃない、Lir。
この調子なら、団長も大喜びよ。
Rhea Myuliah : お客さんを取りあうなんてこと、
本当はあまりしたくないけれど……
がんばりましょうね。

Valeriano : やぁ、みなさん。
お待たせしました!
Laila : ああ、待ったよ。
もう10年もね。
Valeriano : えっ?
Laila : バレリアーノ、今日はあんたに
私を一座に入れなかったことを
後悔させてやるよ!

Valeriano : ライラ、君は……。
Laila : Lir、
お客さんのダンスの好みは覚えたかい?
Laila : よし。
Lir、あんたの実力
ここで見せてやりな!

Dahjal : 座長、さっきから踊り子たちが
われわれのお客さんを横取りしていきますよ。
Valeriano : (ライラ、
君はどうしてしまったんだ……)
Valeriano : (これは
私が夢見ていたステージではない……)

Valeriano : (私が……私が求めていたものは……)

Laila : その笛の音は……!
Laila : まさか……
Laila : あのとき、
メシューム湖のそばで笛を吹いていたのは……
あんただったの!?
Mokop-Sankop : あんた、
座長の笛を聞いたことがあるんすか?
Laila : ああ……。
Laila : まだ小さいころ……
水晶大戦のさなかだった。私は練習漬けの
毎日に嫌気がさして、家出をしたんだ。
Laila : そのとき、湖のほとりで
その笛の音を聴いたんだよ。私の身体は、
その音色に導かれるように動きだした……
Laila : そして私は、忘れかけていた
踊ることの楽しさを思いだしたんだ。
今までダンスを続けることができたのは、
その笛の音のおかげなんだよ。
Valeriano : 君があのとき、
私の笛の音に合わせて踊っていたのは
知っているよ……。
Laila : なんだって……!?
Valeriano : 湖畔で踊る君を見たんだ。
とても素晴らしいダンスだった……。
Valeriano : 今日は、またあのときのように
私の笛で君が踊ってくれればと思って来たんだ。

Laila : …………。
Laila : いまの私には無理だよ……。
私はあんたに断られた日から、
バレリアーノ一座に勝つことだけを
目標にしてきたんだ。
Laila : いままで、あんたを見返すためだけに
踊ってきたようなもんさ……。
私に踊る資格なんかないよ……。
Valeriano : そうだったのか。
君を苦しめてしまってすまない……。
Valeriano : でもあのときは、
周囲から期待されていた君を、一座に
入れるわけにはいかなかったんだ。
Laila : え……?
Valeriano : 君は周囲に大切に育てられ、
ブリリオート流という名門を継ぐ立場にあった。
Valeriano : そして栄えある
「輝く星の踊り子」として、すでに
大輪の華となる素質を開花させていた……
Valeriano : それを手折って、自分だけの
ものにする権利は、私にはないと思ったんだ。
Valeriano : サーカスには、
サーカスに似合ったダンスというものがある。
それは君の持つ資質とは、違う種類のものだ。
Valeriano : 私は君のダンスが好きだった。
だから君の成長を、遠くから見守って
いたかったんだ。
Laila : ……それじゃあ、
私に実力がなかったから
断ったわけじゃなかったのね……。
Valeriano : もちろんだよ。
君は、誰もが認める天才踊り子じゃないか!
Valeriano : すまない、
私がもう少しきちんと話していれば……。
Laila : ……ううん、いいの。
あのときそう話されても……
私、わからなかったと思うわ……。
Laila : 私はただ
一座に入ることしか考えてなかった。みんなに
どんなに大切にされていたかも気づかずに……
Laila : 私、何もわかってなかった……。
Valeriano : 恥じいる必要はないよ。
Valeriano : 現に君は、私の一座なんかより、
もっとたくさんのお客さんを
楽しませる舞踏団を作りあげたじゃないか!
Laila : バレリアーノ……。
Valeriano : ライラ、さぁ、踊ってくれないか。
君は本当のダンスの楽しさを知っているはずだ。
Laila : ……ええ!


Valeriano : 本当に、素晴らしいステージだった。
またジュノに立ち寄ることがあったら、
共演しよう。
Valeriano : じゃあ、われわれは行くよ。
Valeriano : ……?
Laila : その石は……。

Valeriano : そうか……
星くず石の片割れを持っていたのは
君だったのか……。
Laila : そうだったのね。
あなたもあのとき……
Laila : 私、ここで
もういちど、最初から始めるわ。
この石を持ち帰った日のように……。
Valeriano : ああ。
遠くから見守っているよ。
Laila : Lir、
初舞台ご苦労だったね。
あんたのダンス、なかなかのもんだったよ。
Laila : これも
日ごろの特訓の成果だねぇ。
がんばったご褒美に、これをやるよ。
Laila : ……それにしても、
ダンスを勝負の道具にするなんて、
私はいままで何をやってきたのかね……。
Laila : 恥ずかしい話だけど、ダンスを
あんなに心から楽しめたのは久しぶりさ。
Laila : またいつか、
バレリアーノのそばで踊りたいな……。
ダンサーカザクを手にいれた!

Olgald : あら、Lirちゃん。
いいところに来たわぁ。
Olgald : 前々から思ってたんだけど、
Lirちゃんは、踊り子として
もうちょっと衣装に気を使ったほうが
いいと思うのよねぇ。
Olgald : それで、
衣装を仕立ててくれる職人さんのこと、
Lirちゃんに教えてあげようと
思ってたのよぉ。
Olgald : バストゥーク商業区に、
マティアス(Matthias)っていう
仕立て屋さんがいるんだけど、彼、
なかなかいい仕事してくれるのよねぇ。
Olgald : 私たちの衣装は、みんな
彼に仕立ててもらっているの。
Lirちゃんが
団長からもらったダンサータイツもそうよぉ。
Olgald : こんど彼に
衣装を作ってもらうといいわぁ。
これでひとまずオワリ。ホントは動画の方がいいんだろうけどね〜何かとメンドウ。タブン、そのうちニコニコ動画があたりに誰かがあげてくれるのではナイデショウカ?
一応、踊り子限界突破クエストもやってみる予定だけど、予定は未定なので気長にお待ちクダサイ。
復活のステージ
■ジュノ上層・攻防橋
Laila : ああ、Lir。
ちょうどいいところに来た。
Laila : そろそろあんたを
お客さんの前に立たせてやってもいいと
思ってたんだ。それで……
Laila : おや?
Wyatt : ブリリオート舞踏団の
みなさんですね!
Laila : ……あなたは?
Wyatt : 私はワイアットと申す
しがない商人です。あなた方に、
お話があって参りました。
Wyatt : こんど、
大道芸のバレリアーノ一座を
ジュノに呼ぶことになったのですが……
Wyatt : この機会に
ブリリオート舞踏団とバレリアーノ一座で
ダンスと芸の共演ができないものか、と
検討しておるのですよ。
Laila : ……!
Wyatt : こちらが依頼内容の詳細になります。
……どうです? いかがですか?
Laila : ええ。
興味あるお話ですが……
バレリアーノ一座は何と言っているのです?
Wyatt : それが、
彼はまだ三国の巡業で、お忙しそうなので、
正式にはお話ししていないんですよ。
Laila : でしたら、私たちから
伝えておきましょう。
Wyatt : それはありがたい!
バレリアーノ一座への依頼の詳細は、
こちらの文書にしたためてあります。
お渡しください。
Laila : Lir。
いまから、バストゥーク商業区の楽器屋に行って
主人にこの依頼書を渡してきな。
Laila : バレリアーノは
あの店によく顔を出すらしいからね。頼んだよ。
だいじなもの:ワイアットの共演依頼書を手にいれた!
■バストゥーク商業区・楽器屋
Harmodios : え?
これをバレリアーノさんに?
Harmodios : お安いご用だけれど、
僕が渡す必要はないみたいだな。ほら……。
Valeriano : ハルモディオス、
頼んでいた楽譜の件なんだが……。
Harmodios : ええ、もうできてますよ。
それよりも……
Valeriano : ああ、
君はたしかブリリオート舞踏団の……。
私に何か用かい?
Valeriano : いや、実におもしろい企画だよ!
ぜひやらせてくれ!!
Valeriano : 私はもういちど、彼女の……
Valeriano : ……いや、うちの連中も
ブリリオート舞踏団と一緒に
芸を披露できると知ったら、大喜びするだろう。
Valeriano : では、またそちらへ伺うよ。
ライラ団長によろしくお伝えください!
■ジュノ上層・攻防橋
Laila : なに、楽器屋で
バレリアーノに直接会ったって?
Laila : ……で、あいつは
例の依頼のことを、なんて……?
Laila : ……へぇ、快く引き受けたって?
そうかい……フフフ。
Laila : ハハハハハッ!
Laila : 私はずうっと、この日を待ってたんだ。
そう、バレリアーノを見返す日をね!
Laila : ワイアットさんも
いい企画を考えてくれたもんだ。
話をもちかけられたとき、鳥肌が立ったよ。
Laila : Lir、あんたも
私たちと一緒に踊ってもらうよ。
Laila : 私たちがバレリアーノ一座より
お客さんを楽しませることができるってところ……
Laila : この機会に
見せつけて、バレリアーノを
あっと言わせてやろうじゃないか。
Laila : ……と言っても、
あんたはこれが初舞台だったねぇ。
Laila : どんなダンスがお客さんに喜ばれるか、
うちの団員に聞いておきな。
レア・ミューリアが詳しいよ。
Laila : これは真剣勝負だからね!
さぁ、勝負の日まで
たっぷり練習してきな!
Rhea Myuliah : こんどのステージは、
私たちがダンスを踊っている隣で
バレリアーノ一座が芸を披露することになるわ。
Rhea Myuliah : お客さんは、
ダンスも芸も楽しめるわけだけど……
団長はバレリアーノ一座より
私たちのほうにお客さんを惹きつけたがってるの。
Rhea Myuliah : そのためには、
お客さんが求めているダンスを
披露する必要があるわ。
Rhea Myuliah : そうね、
おおよその傾向としては……
Rhea Myuliah : 若いお客さんには「ワルツ」、
年配のお客さんには「サンバ」、
子供たちには「決めのジグ」を見せると喜ぶわね。
Rhea Myuliah : だから、バレリアーノ一座の芸を
見ているお客さんが、どんなお客さんかよく見て、
そのお客さんが好むダンスを踊るといいわ。
Rhea Myuliah : そうすれば、
そのお客さんは一座の芸を見るのをやめて、
私たちのダンスを見てくれるはずよ。
Rhea Myuliah : だけど、初めから
私たちのダンスを見てくれている
お客さんのことも忘れちゃいけないわね。
Rhea Myuliah : 好みと違うダンスを
ずっと披露していたら、そのお客さんは
逃げてしまうと思うわ。
Rhea Myuliah : わかったかしら?
いまからここで、練習してみる?
Rhea Myuliah : じゃあ、私が
バレリアーノ一座の役をやるわね。
と言っても、芸を披露することは無理だけれど。
Rhea Myuliah : やるじゃない、Lir。
この調子なら、団長も大喜びよ。
Rhea Myuliah : お客さんを取りあうなんてこと、
本当はあまりしたくないけれど……
がんばりましょうね。
Valeriano : やぁ、みなさん。
お待たせしました!
Laila : ああ、待ったよ。
もう10年もね。
Valeriano : えっ?
Laila : バレリアーノ、今日はあんたに
私を一座に入れなかったことを
後悔させてやるよ!
Valeriano : ライラ、君は……。
Laila : Lir、
お客さんのダンスの好みは覚えたかい?
Laila : よし。
Lir、あんたの実力
ここで見せてやりな!
Dahjal : 座長、さっきから踊り子たちが
われわれのお客さんを横取りしていきますよ。
Valeriano : (ライラ、
君はどうしてしまったんだ……)
Valeriano : (これは
私が夢見ていたステージではない……)
Valeriano : (私が……私が求めていたものは……)
Laila : その笛の音は……!
Laila : まさか……
Laila : あのとき、
メシューム湖のそばで笛を吹いていたのは……
あんただったの!?
Mokop-Sankop : あんた、
座長の笛を聞いたことがあるんすか?
Laila : ああ……。
Laila : まだ小さいころ……
水晶大戦のさなかだった。私は練習漬けの
毎日に嫌気がさして、家出をしたんだ。
Laila : そのとき、湖のほとりで
その笛の音を聴いたんだよ。私の身体は、
その音色に導かれるように動きだした……
Laila : そして私は、忘れかけていた
踊ることの楽しさを思いだしたんだ。
今までダンスを続けることができたのは、
その笛の音のおかげなんだよ。
Valeriano : 君があのとき、
私の笛の音に合わせて踊っていたのは
知っているよ……。
Laila : なんだって……!?
Valeriano : 湖畔で踊る君を見たんだ。
とても素晴らしいダンスだった……。
Valeriano : 今日は、またあのときのように
私の笛で君が踊ってくれればと思って来たんだ。
Laila : …………。
Laila : いまの私には無理だよ……。
私はあんたに断られた日から、
バレリアーノ一座に勝つことだけを
目標にしてきたんだ。
Laila : いままで、あんたを見返すためだけに
踊ってきたようなもんさ……。
私に踊る資格なんかないよ……。
Valeriano : そうだったのか。
君を苦しめてしまってすまない……。
Valeriano : でもあのときは、
周囲から期待されていた君を、一座に
入れるわけにはいかなかったんだ。
Laila : え……?
Valeriano : 君は周囲に大切に育てられ、
ブリリオート流という名門を継ぐ立場にあった。
Valeriano : そして栄えある
「輝く星の踊り子」として、すでに
大輪の華となる素質を開花させていた……
Valeriano : それを手折って、自分だけの
ものにする権利は、私にはないと思ったんだ。
Valeriano : サーカスには、
サーカスに似合ったダンスというものがある。
それは君の持つ資質とは、違う種類のものだ。
Valeriano : 私は君のダンスが好きだった。
だから君の成長を、遠くから見守って
いたかったんだ。
Laila : ……それじゃあ、
私に実力がなかったから
断ったわけじゃなかったのね……。
Valeriano : もちろんだよ。
君は、誰もが認める天才踊り子じゃないか!
Valeriano : すまない、
私がもう少しきちんと話していれば……。
Laila : ……ううん、いいの。
あのときそう話されても……
私、わからなかったと思うわ……。
Laila : 私はただ
一座に入ることしか考えてなかった。みんなに
どんなに大切にされていたかも気づかずに……
Laila : 私、何もわかってなかった……。
Valeriano : 恥じいる必要はないよ。
Valeriano : 現に君は、私の一座なんかより、
もっとたくさんのお客さんを
楽しませる舞踏団を作りあげたじゃないか!
Laila : バレリアーノ……。
Valeriano : ライラ、さぁ、踊ってくれないか。
君は本当のダンスの楽しさを知っているはずだ。
Laila : ……ええ!
Valeriano : 本当に、素晴らしいステージだった。
またジュノに立ち寄ることがあったら、
共演しよう。
Valeriano : じゃあ、われわれは行くよ。
Valeriano : ……?
Laila : その石は……。
Valeriano : そうか……
星くず石の片割れを持っていたのは
君だったのか……。
Laila : そうだったのね。
あなたもあのとき……
Laila : 私、ここで
もういちど、最初から始めるわ。
この石を持ち帰った日のように……。
Valeriano : ああ。
遠くから見守っているよ。
Laila : Lir、
初舞台ご苦労だったね。
あんたのダンス、なかなかのもんだったよ。
Laila : これも
日ごろの特訓の成果だねぇ。
がんばったご褒美に、これをやるよ。
Laila : ……それにしても、
ダンスを勝負の道具にするなんて、
私はいままで何をやってきたのかね……。
Laila : 恥ずかしい話だけど、ダンスを
あんなに心から楽しめたのは久しぶりさ。
Laila : またいつか、
バレリアーノのそばで踊りたいな……。
ダンサーカザクを手にいれた!
おまけ:その他AF装備オファー
Olgald : あら、Lirちゃん。
いいところに来たわぁ。
Olgald : 前々から思ってたんだけど、
Lirちゃんは、踊り子として
もうちょっと衣装に気を使ったほうが
いいと思うのよねぇ。
Olgald : それで、
衣装を仕立ててくれる職人さんのこと、
Lirちゃんに教えてあげようと
思ってたのよぉ。
Olgald : バストゥーク商業区に、
マティアス(Matthias)っていう
仕立て屋さんがいるんだけど、彼、
なかなかいい仕事してくれるのよねぇ。
Olgald : 私たちの衣装は、みんな
彼に仕立ててもらっているの。
Lirちゃんが
団長からもらったダンサータイツもそうよぉ。
Olgald : こんど彼に
衣装を作ってもらうといいわぁ。
PR
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⇒りる(06/06)
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