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LirのFF日記

FF11 Ragnarokサーバで活動しているりるのFF日記です

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最近読んだ本

最近読んだ本のオハナシ。
ここのところ読んだ本の中でいくつか紹介。全部ライトノベル系かな。この類は、肩がこらずに読めるからけっこう好きだったり。

■「ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い」西尾維新著(講談社)
以前にも紹介した戯言シリーズ最新刊にして最終巻。この物語にしてはちょっとありきたりな終わり方だったかなぁ、という気がする。いくつか謎が残ったとは言え、うん、やはり普通かなぁ。ストーリーが序盤である程度予測が付いちゃうのも、戯言シリーズの特徴だとは思うケドネ。
まぁ、今回は赤き征裁の出番が多かったからいいや。


■「アルスラーン戦記(11)魔軍襲来」田中芳樹著(講談社)
発売そのものはちょっと前だし、読んだのもちょっと前だけど、紹介しないわけにはいかないっていうか。遅筆で知られる田中芳樹のアルスラーン戦記最新刊。つか、いきなりノベルズで出すのはやめてオクレ。文庫だと思ってチェックはずれてたヨ。
内容は以前の続編だし、作者が作者だからある意味安心して読めるというか。意外な展開というのもなく、王道とも言える話の進行かなぁ。
この人の作品に共通するのが、世界観の緻密な設定かな。それがバックボーンとしてあるだけに、読んでいても「あれ?」と違和感を感じるところがない。


■「ヤングガン カルナバル」
 「ヤングガン カルナバル bound to violence」深見真著(徳間書店)
タイトルから推測されるとおり、ガンアクション系。努力型の少年木暮塵八と天才肌の少女鉄美弓華という、高校生2人が主人公。この2人、実はと言うと、犯罪組織「ハイブリッド」に所属する殺し屋だったりする。この2人をメインに、狙撃による暗殺や、飛び込んでの殲滅作戦が繰り広げられる。で、当然のように作戦中に厄介なモノを拾ったり、対抗組織が出てきたり・・・で。
それでまぁ、銃器に関する記載がコマカイので、この類に拒否反応が出る人にはお勧めできないかな。わたしもまったく詳しくないんだけどね。

秋の夜長、たまには読書で過ごすのもイカガ?
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